■プチStory  No.4




◆真っ白な風景(雪)にオレンジがゆらゆらしてたらいいなって思ったプチストーリーです。◆

 


そのオレンジの髪は雪だるまを作りながら誰かさんの任務の帰りを待ってるのです。

そして帰ってきた誰かさんは、

真っ白の中にオレンジがゆらゆらしてるのを見つけて足早に近付きます。

ユウ「おいっ!なにしてんだよ。こんな雪の中で」
ラビ「ユウ!おかえりさぁ」
ユウ「もしかして・・・」
ラビ「ユウをまってたさ」

雪だるまの数の多さに長時間待っていたんだとユウは察します。
ユウはラビたんの手を掴んで・・・

ユウ「こんなに手、冷てーじゃねーか」
ラビ「ユウだって・・・」

ラビたんはユウに自分のマフラーを掛けてあげ、
腰に手を回し引き寄せ抱きしめます。

ラビ「こうしてれば暖かいさ」
ユウ「お前は・・・ホントに・・・」
ラビ「馬鹿ウサギ、でしょ?」
ユウ「チッ!」
ユウは舌打ちをしながらラビたんの首に腕を回し

ユウ「今日は馬鹿じゃなく、雪ウサギだな」

と、ラビたんの耳朶を軽くかんでささやきました。

 

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2008/02/04(月) 歩くの大変!より

 

この日も雪だったんですよね。

ミクシィの方で妄想ストーリーを書いたのが結構受けたので

サイトの日記にも載せました

 

 

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◆3月=春=お花=花占い ということで、ちょっとだけ妄想テキスト☆ 

学生ラビュです。◆



学校帰りのラビたんとユウは公園に寄り道。
ラビたんは可愛らしい花が咲いてるのに気づきます。
花を一輪摘んでくると、花びらをちぎりはじめ何やらぶつぶつ言い始めました。
ユウ:お前何やってんだ?
ラビ:花占いさ
ユウ:そんな女みたいな事すんなよ
ラビ:ユウは俺のこと、好き、嫌い、好き、嫌い、好き・・・
ユウ:そんなまだらっこしい事しなくても、俺はお前が好きだぜ
ラビ:ユ・・・ユウ!?
ユウ:行くぞ
ラビ:オレもユウの事、大好きさっ!
ユウ:わかってるって

「ほら、早くしろよ」と、ユウはらびたんに手を差し伸べます。
「うん」と返事をしながら、らびたんはユウの手を握りました。
2人はニッコリ微笑みながら見つめ合いました。
ラビたんは繋いでるユウの手の甲にキスをします。

ラビ:ユウの事は死んでも好きさ。
ユウ:それは大げさだな
ラビ:ねぇ・・・手、繋いだまま帰っていい?
ユウ:ま、いいか・・・
ユウははにかみながら、ラビたんの手を握り返しました。

夕陽が2人の影をゆっくりと伸ばしていきました。

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2008/03/02(日) 3月=春=お花=花占い

 

春を感じたので・・・・

ギャラリーのイラストにも置いてあります

 

 

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レベル4との戦いに素手で挑むラビュ

攻撃をくらってふたりともボロボロです
くたびれちゃったラビたんはユウにもたれ掛かって

 


ラビたん「ユウ・・・オレもうくたくたさぁ」
ユウ「しっかりしろ」
ラビたん「ユウ、いつからこんなに男前になったんさ?」
ユウ「は?何言ってんだよ」
ラビたん「オレがユウを守ってあげようと思ってんのに、オレ・・・カッコわるいさぁ・・・」
ユウ「そんなことねぇよ」
ラビたんの髪に指を滑り込ませ、ユウはそっと囁きます。
ユウ「お前と一緒だから頑張れた・・・」

 

 

 

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2008/04/08(火) 切ないユウの戦いより

 

 

本誌で1コマだけ一緒だったラビュ
ラビたんの「ユウってば、マジ男前・・・」のセリフにこの妄想話しが

 

脳内かけめぐりました

 

 

 

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ラビたんが教団に来たのは2年前の16歳。
そしてユウに出会う。
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ラビ:「ネェ ユウ」
ユウ:「あぁ?」
ラビ:「オレさ、本当はユウの事もっと前から知ってたんさ」
ユウ:「初耳だな」
ラビ:「うん、ココに来る3年位前、ユウを1回見てるんさ」
ユウ:「見てる?」
ラビ:「当時オレは13(歳)位だったさ。
    やっぱり戦争で、少年剣士が戦っているってその時の町人達は騒然としてたんさ。
    オレはすぐに観に行ったさ。
    記録のためにね・・・
    ホントにオレと同じくらいの少年が剣を振るってた。」
ユウ:「・・・・・」
ラビ:「その姿を見たとき、オレ・・・
    ユウは敵の返り血を浴びて、鋭い眼をして、
    衝撃的だったさ。その姿が綺麗で・・・」
ユウ:「で、記録したのか?」
ラビ:「まぁ・・・ね。でもそれからユウのことが気になって、

    気になってもう一度会って話しをしたいってずっと思い続けていたんさ。」
ユウ:「念願かなったじゃねぇか」
ラビ:「えへへ。そうさね。
    ココに来てユウに会った時すっごくビックリしたもん」
ユウ:「なんだか、俺はおめぇの事はそんな前から知らなくて
    不公平だな」
ラビ:「いいじゃん。今は一番オレの事分かってるしv」

ラビたんはユウの華奢な腰を抱く。
ラビ:「ずっとさがしてたんさ。オレの天使・・・」
ユウ:「て・・・天使ってなんだよっ!」
ラビ:「ユウ・・・ユウはオレの天使なんさ」
ユウ:「お前な・・・」
ラビ:「今、ココに天使がいる。オレの腕の中に・・・
    大切にしたいんさ。オレの天使を・・・」
ユウ:「恥ずかしくもなくよくそんな事言えるな」
ラビ:「うん。言えるよ。ユウが大好きだから」
ユウ:「好きでも言えねぇよ・・・」
ラビ:「いいんさ。ユウの気持ちは分かってるから」
ユウ:「かっ・・・勝手に言ってろ!」

ユウは顔を真っ赤にさせながら、ラビたんの首に腕を絡ませます。
ユウの腰を抱いていたラビたんはユウの背中をゆっくりとさすり、力を入れ抱きしめました。

 

 

 

 

 

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2008/06/24(火) 仔祭 より

 

本誌でラビたんが教団に来て間もない頃のことが載りました

 

興味がわくとしつこいラビたんに科学班のジョニー達が困ってるとこです

 

そこからるきとさんの妄想は爆走したのでした・・・・